『一般家庭の塗装について』
長野市・小林塗装は、建築業の方から"塗装の目利き"の技を買っていただいて、ご指名を多数いただいております。
ここでは、小林塗装の手掛けた物件について、いくつかご紹介します。
長野市上松2丁目にある城山動物園の猿山の水槽の塗替え工事です。
水色に桜の花びらを職員の塚田さんに塗って頂きました。
塗料はプールコートを使用しました。
プールコートは1964年から開発されて以来、プールの塗装といえばこれです。
水質に与える影響も無く最適です。
一般の方がこの塗料を使う事は少ないかもしれませんが、プールなども私たちの守備範囲です。
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
長野駅前にあるラウジ卯月様の改装工事です。
店内の天井壁をグラナダフレッシュで塗替えました。
今回使う塗料は、砂壁や土壁といった凸凹のある壁にもピタっと塗れて独特の風合いがあって美しく仕上がるものです。汚れを防ぐ機能もあり、防カビ・防藻性も高く安心で快適な空間を維持することができます。
卯月様の壁もよく見ると波のような模様があるのでこの塗料が最適だろうとご提案しました。
新たにカウンターを一枚板に替え木地仕上げでウレタンを塗り重ねました。ここは刷毛塗の技でまるでガラスコートでもしたように透明感を出しました。
自然な光沢で上品に仕上がりました。
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
山崎精肉店様の改装です。
赤いとこは霜降り肉風に塗装しました。
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
外壁と木部塗装です。なかなか味のある壁なのでオーナー様とよくお話ししてよいムードを活かす塗装をしていきましょう。
先回も当社の作ったオリジナルのオイルステインを使用しています。
ボイル油と顔料で作ってた外部に適した塗料です。
光沢で出る(好き嫌いありますが)塗り重ねには向きません。
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
外壁と木部塗装です。なかなか味のある壁なのでオーナー様とよくお話ししてよいムードを活かす塗装をしていきましょう。
外壁はグラナダという塗料です。
グラナダは中用・外用のシリーズがありますが微弾性で風合いのが良く回りの環境に溶け込む風合いのある塗料です。
機能面でも、紫外線や熱に強く、自浄作用で汚れを雨で落とす機能があります。
カビや藻性の発生も抑えます。
日本家屋の壁などには最適ですね。
木部はガードラックプロという塗料です。
こちらは30年の実績のある歴史ある塗料です。
屋外専用の日本の気候・風土に合わせた純国産の木材保護塗料です。強く優しく美しく、木材を保護します。
抜群の防腐・防虫・防カビ効果 と撥水効果があります。
どちらも風合いを壊さないよう耐久性保護になります
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
水荒いして汚れをしっかり取った後、ガードラックプロで塗装しました。
極力塗った感を出さずに木の質感を消さずに仕上げました。
後に雨やホコリなどで風化していく変化も味になっていくと思います。
また塗り替えも剥離がないので楽に塗り替えできます。
今回使ったガードラックプロですが、木材保護塗料の黎明期より、選ばれ続けて30年の実績を誇っています。日本の気候・風土に合わせた純国産の木材保護塗料。強く優しく美しく、木材を保護します。
木材に浸透して防腐・防虫・防カビこうかのあるタイプ。
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
廊下、キッチンほか
無塗装の床へ着色しました。
どちらも自然塗料での磨き仕上げです。
自然な艶が手入れ次第でもっと出てきます
お手入れは乾拭きで十分です。
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
キッチンまわり他
お客様の希望の色合い壁とのバランスを考えた仕上がりにしました。
色にはこだわってらしたので、何色か見本を作って選んで頂きました。
小さいお子さまがいらっしったので有機溶剤は使わず仕上げました。
柿渋での塗装です。
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
新築の床の間塗装
壁(京壁)が仕上がってる状態でしたが、(本来は塗装してから左官屋さん壁を仕上げて頂きます)
とこ粉で目止め下塗り上塗り上塗りは3回塗りました。
砥粉(とのこ)は、砥石を切り出すときに出た粉のことを言い、非常に細かなパウダーで、それを水に溶いて塗布していきます。
塗面の凸凹を平滑化するのと、塗った時に塗料の吸い込みを均一にします。
当然、凸凹のない均一な板はキレイに塗る事ができます。
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
①はF&BのSTIFFKEY BLUE No.281です。
②はF&BのOVAL ROOM BLUE No.85です。
③~④はSTIFFKEY BLUEでの作業です。
⑤は、この部屋は完成!
⑥はOVAL ROOM BLUEでの作業です。
⑦は、この部屋は完成!
なかなか、変わった感じの色合いできれいな空間になりました。
新築の内部塗装です。
今回はFARROW & BALL という英国製の塗料での塗装です。
最高の素材と、今も伝統的な手法を使ってペイントと壁紙を製造している英国のラグジュアリーブランドFarrow&Ballは、1930年の創業より数々の歴史的建造物に使用されています。
天然顔料と選び抜かれた最高の原材料のみを使用し、往年の調合方法を用いた塗料を作っているメーカーです。
塗装用の壁紙に海外の水性塗料で塗装です。
マットな仕上がりで味がありますね。
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
①~④は作業前
⑤~⑧は作業後です。
今回は、新築の現場にて床の間仏間の塗装です。
昔ながらのとの粉で目止めをします。
乾いてから拭き取り下塗りをします。
乾いたらペーパー研ぎ
中塗りをして
また乾いたらペーパー研ぎ
上塗り(ウレタン仕上げ)
ウレタンは何回も塗り重ねると良いです。
その度耐水ペーパーで研ぎます。
ウレタン塗装とは、昔からあるごく一般的な塗装です。
簡単に言うと、透明な膜で覆ったような状態になります。木の表面に塗膜を作り、水分などがしみこむことはありません。水分を気にすることが少なく、汚れがついた際は簡単にふきとることができます。
また、オイル仕上げとは違い透明の塗料で覆ってしまうため、手触りも見た目ともに木の質感をそこなってしまいます。人工的に見え、ツルっとした手触りとなり見た目にはつややかな光沢が出ます。
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
こちらの物件は、シリコン塗料で塗装しています。シリコンは60%のシェアを持つといわれる塗料で、耐用年数も10年~13年ほどあり、人気の塗料で、刷毛塗りとローラー塗りの二種を使い分けて、美しく仕上げました。
事前に、オーナー様と色見本等でしっかり打ち合わせをしてからの施工です。
今回使用のシリコン塗料は、グリーンマイルドシリコンです。汚れにくく、耐久性のあるアクリルシリコン樹脂塗料です。ツヤも長持ちします。セラミックも配合されていて、汚れに対するパワーは文句なしです。耐久性・防藻・防カビ性に優れ、透湿性塗膜によって、内部結露を防止します。
お客さまのご要望をじっくり伺い、最も適した塗料が提案できました。
こちらの物件は、フッ素塗料で塗装しています。
高品質の塗料ですが、屋根の素材がコロニアルのため耐久性は10年くらいと言われています。
金属製の素材に塗った場合は、15年~20年は持ち、シリコン塗料のメリットに加え、光沢維持能力の高さと酸性に強く、藻の発生を防ぎます。
今回使用のフッ素塗料は、ファイン4Fセラミックという、現在もっとも多く使われている塗料です。
フッ素塗料は登場してから、シリコン塗料と比較して、まだ歴史が浅いのですが、塗装のリスクを極力減らすことができる、現在、最もよく使われている塗料です。
オーナー様のご要望をじっくりお伺いして、最も適した塗料を提案いたします。
20年以上塗り替えしていない屋根の塗り替えです。
錆び落とし、錆び止め、シリコン2回塗りです。
ここまで錆びてるとどのくらいもつかですが…
このようになる前人気お早めの塗り替えをお勧めします。
オーナー様のご要望をじっくりお伺いして、最も適した塗料を提案いたします。
こちらの物件は、関西ペイントのシリコンルーフハイブリッドという塗料で塗装しています。
この塗料は、耐水性・密着性が優れており、雪国では解けた雪が水になり、塗膜表面に長時間留まるのですが、すると塗膜がふやけたり剥離したりの危険がありますが、この塗料は雪国の環境にも十分耐えることができますので、今回はこれをお勧めしました。
屋根に上がって錆が多く出ているとわかったので、まずは錆をとることから始めます。
この作業をしっかりやらないと塗面が後々うきあがってしまいますので、これは機械でとっていきます。
綺麗になったところで錆止めの下地を塗ります。光の加減で多少ムラが見えるかもしれませんが、均等にしっかり塗っています。下地が適当だと本塗りをしても鮮やかになりませんし、持ちも悪いのです。
寧ろ下塗りの上手さが塗装屋の腕の見せ所です。
錆止めがしっかり乾いたところで本塗りです。
今回もわが社定番のはけ塗りです。きれいに塗膜ができて空も写ります。
凹凸の多いところは刷毛で、平面の部分はローラーで、今回、上塗りは2回塗りをご提案しました。
これで余裕で10年はしっかり屋根を守ってくれます。
オーナー様のご要望をじっくりお伺いして、最も適した塗料を提案いたします。
こちらの物件は、柿渋塗料で塗装しています。柿渋は日本に古来からある塗料です。
塗り重ねるごとに、深みと味わいがにじみ出てきます。
今回使用の塗料は「柿渋コートG」です。オーナー様が和室を造りたい、落ち着いた"和"の空間が楽しめる部屋が欲しいというご要望に対して、古来より日本家屋の塗装に使われる塗料を提案いたしました。
柿渋はさらに加えて、人や環境にやさしい、無臭・無害で安全な木材保護塗料です。木の呼吸を妨げず、防腐・防虫、耐光性、不燃性に優れた効果を持っています。
オーナー様のご要望をじっくりお伺いして、最も適した塗料をご提案します。
小林塗装では自然塗料を充実させています。
内装むけの自然塗料が種類をふくめ、品質の良さには目を見張るものがあります。
小林塗装は、お客さまの要望に応えられるよう、自然塗料については豊富な在庫をそろえています。
今まで、新築でもリフォームでも内装の塗装工事でおこるシックハウス障害は、化学塗料が引き起こすものなのです。
無臭無害で機能性も広く持つ自然塗料に、関心をもっていただきたいと思います。
この室内は水性シリコンで、塗装しました。
無臭無害でシックハウスはまったく問題ありません。壁紙とは違って、汚れがでても、耐水性があり、掃除が楽です
落ち着いた雰囲気を、出してくれる塗料です・
〒380-0802
長野市上松3-2-45
TEL.026-241-3483
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